2020年6月8日
こんにちは。在宅ワーカーのmoです。
6月に入りだいぶ蒸し暑くなってきましたね。
そして虫が苦手な私には少しつらい季節です。
テーマは「感謝」
私は母親になって数ヶ月たつのですが、出産のときの話を少しさせてください。
陣痛がきて、やっと我が子に会える!とワクワクドキドキで始まった出産日。
陣痛のピークがいつくるのか、と思っている間に頭が出て、体はするっと出て。
いつも大げさに想像するクセがあったおかげで、想像よりはスムーズでした。
とは言っても教科書通りぐらいの時間はかかりましたが(笑)
娘は元気に生まれてくれて喜びムードに包まれたのですが、
そのあと出血多量になり私だけ救急車で運ばれることに。
一瞬抱っこさせてもらえたけど、娘とは離ればなれに。
大きな病院に着いたら「みんないるから大丈夫だからね!」と大勢の先生や看護師さんに囲まれ、両手足に点滴され、なんやかんや処置してもらい。
あとから聞くと血圧の上の数値が40を下回るという結構ピンチな状況だったらしく。
私は出産でアドレナリン出まくってたのか、不思議と意識が飛ぶこともなく、「右手の点滴の針チクチク痛いんですけど」とか訴えるぐらい冷静だったのですが(笑)
母は強し、とはこのことでしょうか。
私を待っていた夫や両親はいろいろ同意書にサインさせられたりして、、、再会できたときには涙してました。
それをみて、大変な状況だったんだと実感。
しっかり治療してもらえたので、回復は早く、次の日には娘も転院してきてくれて母子同室で過ごせました。
そこからは慣れない育児でドタバタしながら今日に至ります。
なので大変な経験した、ということも忘れて毎日が過ぎていくのですが、ふと思い出すとゾクゾクします。
朝起きたら隣に娘がいることを当たり前と思える生活ができてよかった。
妊娠することも出産することも決して当たり前にできることではなく、すごいことです。
それを乗り越えて、今、夫と娘と過ごせていることに感謝しています。
今があるのは当たり前ではない。
普段はそんなことすっかり忘れて、夫に文句言ったり、娘に在宅ワークしたいのに寝ててよー、とか思ったりすることもありますが、
時には今があることがすごいことなんだと思い出し、今を大切にしていきたいです。
そして娘のそばにいながら仕事ができる在宅ワークに心から感謝しています。
コロナの自粛で最近人と話す機会が減った影響か、なんだか語ってしまいました…(笑)
最後までお付き合いありがとうございました。