2020年8月28日
初めまして。7月よりお世話になっている、ざわっちと申します。
初ブログのテーマが「自慢」ということで、何があるだろうか・・・とずっと考えてました。
私が生まれ育ったのは、日本一の湖といえば!の滋賀県彦根市です。
ゆるキャラブームの火付け役とも言われている、ひこにゃんが有名なので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
今でも大人気で、全国から届く年賀状は毎年ニュースになりますし、
ご当地キャラ博in彦根では、ボディーガードがしっかりガードしています。
(参加している多くのキャラは撮影し放題で、ツーショット写真もたくさん撮れます♪)
ひこにゃんが誕生するまでの彦根市といえば、「国宝彦根城」位しか有名ではありませんでした。
彦根城は、日本100名城、天守が国宝指定された5城の内の1つです。
今でこそ、観光客がたくさん訪れていますが、当時はそれほど観光客もいなかった記憶があります。
自宅から徒歩で14分(google mapで調べました!)の距離で、小さいころから身近な存在でした。
余談ですが、出身中学は城内にあり、お堀に囲まれています。
当時は観光地として開発のため、学校が移転する・・・と先生が言っていたのですが、
今も同じ場所にあるので、噂で終わったようです。
私が小学生の頃は、名札を見せるだけで市内の小学生は彦根城にタダで入ることができました。
観光客が少ないということもあり、彦根城は私たちの遊び場でした!
学校が終わったら、彦根城にみんなで集合して、鬼ごっこすることも結構ありました。
範囲をある程度限定したり、出入口から出なければOKにしたり。
(石垣を上ってた記憶もかすかにあるのは、真実なのか幻なのか・・・)
今考えれば、なんて贅沢な遊び場だったんだろう・・・と思います。
当時訪れていた観光客の方からしたら、「小学生が遊んでる?!」と迷惑だったかもしれませんね。
ちなみに、彦根城では毎年大みそか、天守へ向かう石段の途中にある「時報鐘」で誰でも除夜の鐘をつくことができます。
天守へは行けませんが、時報鐘までの入場は無料で、人数制限はありません。
私も2016年の大みそかに初めて、彦根城の除夜の鐘をつきました。
もし、大みそかに彦根へお越しになる際はぜひ、除夜の鐘を鳴らしてみてください♪
国宝彦根城内で、自由に遊んでいたこと・・・それが私のちょっとした自慢です。
最後までお読みいただきありがとうございました。