2021年6月30日
こんにちは!miyaです。
今日で1年も半分が終わります。
あっという間すぎます!
走馬灯のように日々が過ぎていきますね(しろめ)
本格的に街クリのお仕事をはじめて1年になりました。
去年の初めごろはリモートでお仕事をするなんて、わたしには縁のない話だと思っていました。コロナもまだなかったですしね。
今回は街クリとのご縁をいただくようになったいきさつを含め、インターネットでの出会いについて書きたいと思います。
みなさんはTwitterやインスタなどのSNSで、リアルでは知らないけど興味があったりする人に、コメントやメッセージを送ることがありますか?
わたしはかれこれ25年位前からインターネットをしています。
子どものころ「パソコン通信」になぜか憧れがありまして、古くはEメールで文通、ブログ全盛期やmixi流行ってたときはリアルでは知らない人たちとコメントやり取りして、なんとなく知り合いになりオフ会で会う、みたいなことを抵抗なくやってました。
その後子どもが産まれて忙しくなり、そういう付き合いはそれっきりになっていました。(数人は普通の友人になりました)
転機になったのが、8年前に長女が産まれたことです。
たまたま先天性の疾患がある子でして。その病気の情報集めたりするのに夜な夜なスマホで検索していました。
我が家は地方なのでおんなじ病気の子とか、施設も少ない。でもインターネットの世界に出れば全国の人から話が聴ける。
というわけで、当時はブログ読んでコメントして、私も書いたりしていろんなことを教えてもらっていました。
そんな時、とあるブログサービスのコミュニティで、なんと自宅のすぐそばのお母さんと繋がったんです。
お子さんは娘より数年先輩で。知らなかった地元の施設の情報をたくさん聞きました。
そのお母さんに教えてもらって、真似していろんなところへ娘を連れて行きました。
その中で一番長い付き合いになったのが、1歳から年長まで通った、隣の市にある療育施設です。
ちょっと遠くて通うのが大変だったのですが、話を聞いてここへは通わせてみたい!と。
この療育施設で、わたしにとってまた大きな出会いがあったのです!
園長先生が本当にすごい人で、自分が教えてもらったの含めて自分史上最高先生と言ってもいいくらい。
わたし自身が子育てについてノウハウとか気の持ちようとか教えてもらい、先生から学んだことは大きくて、これからも自信を持って子育てできるっていう安心感ができました。親も育ててもらった(笑
(今回はテーマが違うので具体的じゃないですが、また機会があれば書きます)
もちろん娘も可愛がってもらって鍛えてもらってよく保育してもらいました。小学生になっても別の形で通わせたかったけれど、卒業しました(涙
オンラインの森ををわらしべ長者のようにたどっていったら偶然近所の人に出会い、近くだけど会えなかったすごい人にお世話になる。
逆にその近所に住むお母さんは忙しくてなかなかリアルでは会えず、まだ数回くらいしか話したことないかも…
そういう不思議なものでもありますね。
でもそのお母さんがいてこそ今のわたしも娘もいるので本当にありがたいです。
この出来事がわたしの今までの人生振り返って、インターネットがきっかけで出会った素晴らしく、また驚いた巡り合わせの第1位でした。
そして第2位は…!(1位とは僅差ですよ!)
この街クリのお仕事を教えていただいたのも、オンラインでの出会いでした。
教えていただいた方にまだ会ったことがありません。
お仕事の紹介をされていたのをたまたま私が見て。知らない人に突然メッセージするの慣れてるので(笑、くわしく聴いた次第でした。
コロナが終息したら、街クリの恩人にはお会いできる機会が必ずあるはず。
インターネット上での「出会い」というと、なにかと危険なイメージはあります。
ただオンラインだろうがオフラインだろうが、同じ人なので、そのコミュニティの雰囲気やそこに集っている人は、リアルとそう変わらないのでは?というのがわたしの考えです。
そしてきっかけはインターネットでも、一度会えばリアルの繋がり。
オンライン上だけでの繋がりだって、今なら「zoom」みたいに顔も合わせられる。
世界中の人と繋がれるきっかけがあるなんて、本当に素晴らしいことだと実感しています。
それではこの辺で!
ありがとうございました。