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こどものとも

こんにちは!関東在住のKです。
はやいものでもう5月。
今日、明日もお休みの方も多いかもしれないですね!
皆様素敵なGWをお過ごしください✨

さて、今日のテーマは「本」。最近の私にとっての本は子供と一緒に読む「絵本」です。

子どもにせがまれて、5冊、6冊…と読むのはなかなか大変ではありますが、
私自身少しの文字とイラストでその世界に引き込んでくれる絵本が結構好きだったりします。
はじめての子どもということもあり、我が家にはあまり絵本はありません。
週末には図書館に出かけ、新しい絵本を数冊借りるのがルーティンになっています。

息子と私、それぞれ2~3冊チョイスしています。

私が必ず借りるのが、「こどものとも」シリーズ。
絵本の月刊誌です。
ご存知の方も多いかもしれませんね。

私がこの「こどものとも」シリーズを借りるようになったのは、「軽いから」。ただ、それだけです(笑)
図書館で借りるからか、広告など、子どもへの思わぬ誘惑が無いところも良い!

そんな安直な理由で借り続けていた「こどものとも」シリーズ。
ある日実家から大量に送られてきました!!
息子は大喜び!
私は嬉しいと同時に、びっくり!だって届いた「こどものとも」シリーズ、なんというか…年季が入りすぎている!!!
背表紙には懐かしい幼稚園の先生の字で私の名前が書かれていました。

実家の「こどものとも」の存在をすっかり忘れ去っていた私。
初めて調べてみると、なんと1956年刊行のロングセラー月刊誌だったそうで!
「名作から新作まで、季節や成長に合わせたバラエティ豊かな絵本」を楽しめるそうです。

つまり、将来の名作絵本が、この「こどものとも」から生まれるかもしれないということ。
「ぐりとぐら」や「きんぎょがにげた」などの作品も、このシリーズから生まれているそうで。

人気の絵本はハードカバーになって販売されているようです。

この、私の名前の書かれた「ぐりとぐら」、ひょっとして初版…?(ちがいました)

そんなわけで、今、我が家には昭和と令和、2つの時代の「こどものとも」シリーズが本棚に並んでいます。

子どもは不思議なもので、昭和の絵本もすんなり受け入れてくれ、
昔のプルタブ式の空き缶のイラストを指さして「これなーに?」とピュアすぎる質問を投げかけてきます。
「そうか。そもそも私が子供のころは小さいペットボトル飲料なんてなかったんだ。」と気づいたり。
新作を図書館で読んだ時も、「これ、結構面白いかも。もしかしてハードカバーになるかな?」と妄想してみたり。
個人購読も検討するほど、ますますお気に入りになりました。
(ちなみに最近息子に図鑑ブームが到来して、購読は一旦保留になりました。)

もしかしたら皆さんのご実家にも眠っているかもしれない「こどものとも」。
ひとりで読んでほっこり。お子さまがいる方は最新版と見比べても楽しいです♪

これからの雨の季節の暇つぶしに、ぜひ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。