

2026年3月30日
こんにちは!
関西在住のMです。寒さもようやく和らぎ、動きやすい季節となってきましたね。
さて今回のブログテーマは【不思議な体験】。
一番最初に頭に浮かんだことをお話します。
オーストラリアに留学していた頃、私は香港から来た女の子とルームシェアをしていました。古い建物ではありましたが、異国での生活に胸を躍らせていたのを覚えています。
ある晩のことでした。特に変わったこともなく眠りについたはずなのに、ふと夜中に目が覚めたのです。
部屋は静まり返っており、体を動かそうとしても動きません。指先ひとつ動かせず、声も出せない……、いわゆる「金縛り」の状態でした。
初めて体験する金縛りにドキドキしながらなんとか視線だけを部屋の入り口に向けると、そこへゆっくりと白いエプロンドレスが現れました。
ドレスだけが静かに空中を舞いながら、確かにこちらへと近づいてきます。
身動きが取れなかった私は、ただその光景を見つめ続けるしかありませんでした。
ドレスはふわりふわりと私の頭上を通り抜けていき、確かに「何かがすぐ上を通過した」という気配だけが残りました。そして次の瞬間、すっと消えてしまったのです。
気づけば体は動くようになっていましたが、私はしばらくベッドの上で固まっていました。
あれが夢だったのか現実だったのか、判断がつかないまま朝を迎えました。
翌日、半信半疑のままシェアメイトにその話をすると、彼女は驚くどころか少し笑いながら、「そうなのよね、この部屋には何かいるみたい」と平然と言うのです。彼女は霊感が強いらしく、ときどき似たような気配を感じているとか・・・。
結局、あのエプロンドレスを再び見ることはありませんでした。
しかし、あの夜の静けさと、ゆっくりと宙を舞う白い布の光景は、今でも鮮明に記憶に残っています。
あれがいったい何だったのかは、わからないままです
最後までお目通ししていただきありがとうございました。