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ドラえもんから学ぶ不動産

東北在住の街クリワーカーとろです。
先日の地震災害により被害を受けられた皆さまに対しまして、
心よりお見舞い申し上げますと共に、安全と一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

2.3月は子どもの自宅隔離期間が長く、ドラえもん映画全作品制覇しそうな勢いで一緒に鑑賞しています。

その中の『のび太の新日本誕生』という映画をきっかけに不動産について調べました。
作中ののび太くんが家出をするも、いくところどこでも持ち主がいて家出は失敗に。
ドラえもんに「今の日本の土地は全て持ち主がいるんだよ💡」と説明され、
それなら誰も住んでない大昔にタイムスリップして楽園を建てよう!とはじまる物語でした。
初見の息子は、誰のでもない場所ってないの?えー公園も?と興味を持ってくれたのですが
私も詳しくないため一緒に調べました。

「今の日本の土地は全て持ち主がいる」と言うことになっていますが、
実際は「相続未登記」の所有者がわからない土地が全国で増え続けていて、
東京ドーム約85万個以上もあるそうです。
以前は相続登記が義務ではなかった為、未登記の土地・建物が増えてしまいましたが、
昨年の法改正により相続登記が義務づけられました。

私事ですが、
昨年、相続した未登記の土地の登記や墓終いなどまとめて整理をする機会がありました。
遠方だったため時間と手間が結構かかり苦労しましたが、
放置するほど複雑になるので、整理を終えられすっきりした気持ちです。

今年も花粉が飛散しはじめ、そろそろ固定資産税の時期だなと実感しています。
地方でも変わらず仕事ができること、
子ども達や愛猫の側でお仕事ができる環境に感謝しながら、
これからもスキマ時間で在宅ワークを頑張りたいです^^

拙文ですが、読んでいただきありがとうございました。