2022年2月7日
こんにちわ!大阪在住ワーカーのKです。
不動産といえば、「住まい」という印象が強いのですが、
私は不動産業界に長く関わっているので、なんとく「資産」というところに目が行ってしまいます。
30代半ばになり、マイホームを持つ友達も増えて、よく検討物件の相談なんかも受けるのですが、
「こっちの方が値下がりしにくくて~…」なんて答えたりしてると、
「売る気ないから資産とかじゃなくて、家としてどっちがいい?」と聞き返されたりしております。笑
そんなときは、月々の維持費(管理費・修繕費)や光熱費に関わる住宅性能(省エネ性能)で見ることをお勧めしてます。
購入後にずっと関わってくることだから大事ですよね。
私的には何が起こるかわからない世の中だから値下がりしない条件や購入のタイミングも結構大事だと思うんですけどね…
そんな我が家は分譲を買い換えて2度引っ越ししています。
1度目は人気駅徒歩7分のタワーマンション
東北地震の影響で建築費が向上する直前に竣工したマンションだったので、値上がり前に購入できました。
→マンション価格が高騰したので売却
2度目は目の前に新駅ができる予定のマンション(現在は徒歩15分…)
新駅ができると確定する前に土地を仕入れていた業者だったため値上がり前に購入できました。
→こちらはすでに値上がっていて駅ができる頃、売却するかもです。
どちらも立地はもちろん、地震の影響や、駅など今後の開発状況をみて購入を決めました。
最近もコロナで働き方や日常の過ごし方など身近なことも含めて色々と変化が多いと思います。
コロナ以前は外国人観光客の影響で、商業施設やホテル用地の確保で、賃料や土地価格が高騰してました。
それがコロナで一気に観光客が減り、閉店する店や郊外へ移転する企業もあり、不動産状況にもすごい変化を感じます。
働き方や休日の過ごし方も変わり、利便性よりも家での快適さを重視するなど、住宅に求めるものも変わってきたと思います。
そんな感じで生活に直結している「不動産」は世の中の変化に対して影響を受けやすいので、
今はコロナ状況など、今後の情勢もしっかり見極めていきたいなぁと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!