2023年10月2日
こんにちは!
夏大好き♡でもいつまでも続く夏日に「終わりが来るから好きなのかも?」と秋の夜にひとりごつ、やまです☆
今日からのテーマ「ボランティア」といえば、我が兄。ボランティア歴はなんと30年!
特別天然記念物ニホンカモシカの食害問題に対して被害を防除する対策や、植林等の森林整備作業など、野生動物との共存を目指す団体で活動をしています。
というと、なんだかとっても真面目~なイメージですが、実は兄は生粋の野生児!子供の頃から野山や川遊び、植物や生き物が好き過ぎて、趣味が高じて山へ赴くこととなったのです。
そんな兄に、何かブログに書いていい楽しい話が無いかたずねると、教えてくれたのが以下……。
山での作業活動には、未経験の学生さんが手伝いに来てくれることがあるそう。
ある日、初めて手伝ってくれた学生達は「イヌワシがいた!」「こっちにはカモシカが!」と目の前に現れる野生動物に大興奮。
その時兄が「あ!」指さす方向に注目する学生達。
「カブトムシが飛んでる!」一同ずっこけたそう。 おしまい
聞き終わった私「え?!その話面白い??兄が天然な話?オチはどこなん?」
兄「いや、カブトムシが日中飛んでるの珍しいから」
知らんがなー!!
きっとその時の学生さんも「何でこの人カブトムシ…」の後、兄の「飛ぶのが珍しい」説明に、さらに「?」となったことでしょう。
それともカブトムシがあまり飛ばないのを知らない私は少数派なのでしょうか?きっと自然おたく過ぎるのは兄の方だと思うのですが。
でも、いつまでも続く夏、どんどん失われていく自然環境、学生だった30年も前から環境問題に関心を持ち、活動してきた兄は尊敬です!
私にもきっとできることはあるはず!子供達のためにもできることからやっていこうと思います。
娘作「飛ぶカブトムシ」