2023年12月8日
こんにちは。奈良在住のRです。
今年の冬は一瞬で寒くなったと思ったらまた暖かかったりで、体がついていきません。
どうやら寒暖差アレルギー(正式には「血管運動性鼻炎」というそうです)らしい娘が鼻水をすするたびに、アレルギー?風邪?と悩んで悩んで、モヤモヤしながら「でも熱はないし、元気だし…」と送り出す毎日です。
さて、今回のテーマは「勉強」。
勉強といえば、ひたすら「書く」のが私のスタイル。最近はそんなこともないのかもしれませんが、私が子どもの頃は学校の先生方からも、なんでもいいから書いて覚えろと「書く」ことを推奨されたような気がします。
「書く」のが私には合っているなぁと思うようになったきっかけは、中学1年のときの数学の先生からのアドバイスでした。
当時、ケアレスミスが多かった私にその先生は、計算プロセスと解答だけをノートに書くのではなく、問題文から書き写すように言ったのです。
最初はめんどくさいな、ちゃんと読んでるんだから変わらないんじゃないかな、と思っていましたが、意外にも効果覿面。書き写すことで、問題の一字一句にきちんと目を通せるようになり、小さなミスをしなくなっていきました。
そうか、勉強ってこうやるんだ、と気づくきっかけにもなった出来事で、30年(!)経っても鮮明に覚えている出来事です。
PCで作業することが増えると、考えるスピードが手書きよりもタイピングに合わせるようになってしまい、手書きノートを作成することは減っていきましたが、社会人になってからも「勉強」といえばひたすら手書きorタイピングで「書く」というスタイルに変化はなく、今に至ります。
街クリで新しいお仕事を覚えるときも、同じスタイルで情報を整理したり覚えたりしています。
ただ、とにかく非効率的です。
暗記系が苦手な私は、中学までは英単語などもノートを埋め尽くすように書いて覚えればなんとかなる、書けばいいんだ!で乗り切っていたのですが、高校に入ると量の多さに太刀打ちできなくなり、脱落気味に。
勉強法の引き出しを増やせていたら、もう少し違う道に進んでいたのかもしれないな、なんて……。
今年は夫が仕事の資格試験を受けたり講習に通ったりがとても多くて、私もまた何か勉強したいなと思うようになりました。
いまさら効率的な勉強法も身につかないと思うので、気長にコツコツ取り組んでいきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。