こんにちは！兵庫県在住のIです。

2回目のブログを書かせていただきます。

ここ数日私は戻ってきた寒さに震えていますが、今は卒業式の時期ですね。

卒業を迎えられた方やご家族の方、誠におめでとうございます！

我が家には４年生の娘がいるのですが、娘の通う小学校でも先日卒業式が行われました。

在校生はお休みだったので娘と自宅にいると、ピンポーンとインターホンが鳴り、卒業式を終えた近所のお兄さんとお姉さん３人が会いに来てくれました。

夕方渡しに行く予定だったお手紙を持って娘は喜んで飛び出していきました。私も写真を撮るために慌てて追いかけました。

娘は自宅から少し離れた幼稚園に通っていたので知り合いが少なく、不安たっぷりの小学校入学でした。しかもコロナ禍での入学だったため、普段は登校班がある学校ですが学校を半分に分けたりと様々なイレギュラーなことが続き、個人での登校とのことでした。

そんな時、１年生と同じ時間に登校することになった近所に住む彼らが自主的に１年生を集めて集団で登校してくれました。

その時の彼らは娘と比べるとずいぶんしっかりしているように感じていましたが、今思うとなりたての３年生！びっくりです。

おかげさまで娘や他の１年生は楽しく登校でき、通常の登校班に戻りました。

本当に彼ら、そして親御さんに感謝です。その時の１年生のお母さん達ともよく当時の話をします。

優しいお兄さんとお姉さん達はそれからずっと娘たちに素敵な姿を見せてくれています。

そんな彼らが卒業、娘は勿論のこと私もさみしいですが、素敵な中学生となっていくのが楽しみです。

「学校」勉強をするところであり、お友達と過ごすところであり、先生から様々なことを教えていただくところ…等、様々な面がありますが、素敵な先輩たちと出会うところでもあると思います。これは娘にとってすばらしい人生の経験となっています。

娘も彼らのように思いやりをもった優しい人になっていってもらいたいな、そんなことを改めて思いながら今回のブログを書かせていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました！