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私の母校

こんにちは、Yです!

今回のテーマは「学校」です☆彡

私は、学校帰りに川遊びをしたり、
近所のおばちゃんに引きとめられて野菜やお菓子をいただくことがあったりと、
自然と人に見守られる、ザ・田舎で育ちました。

高校を卒業してからは大きな市で一人暮らしをスタートし、その後は転勤で関西に。
当時は都会の利便性に憧れがあって、わくわくしながら地元を離れました。

なんだかんだで8年半ほど関西に住んでいたのですが、
夫のライフスタイルの変化をきっかけに地元に戻ってきて、あっという間に1年半。

週1で海沿いをドライブ→帰りに新鮮な魚or鳥刺しを買う。という、
私にとって、良い暮らしを送れています。

私も夫も、都会ではなかなかできなかった暮らしを全力で楽しもう!と意気込んでいて、
船の免許を取る、庭に寝転んで星を見る、マリンスポーツにチャレンジしてみる、などなど
やりたいことが盛りだくさん。

関西に居た頃は休日に出かけるなんてほとんどなかったのですが、
今は地元の知りたいこと、地元でやりたいことが多く、
遂にアウトドア派への一歩を踏み出した気がします。

そんなアウトドア派への道のりの途中。
先日、市主催の「歴史・文化を学びながらまちを歩く」イベントに参加し、
20数年振り?に、子供の頃にお世話になった小学校&中学校をゆーっくりと見てきました。
遊具、自転車置き場、よく歩いた裏道など、変わっていないものも多く、
感慨深い思いに浸ることができました。

しかし案内をしてくれた方によると
10年ほど前から、小学校は7校、中学校は1校。
数年前からは、市で唯一の中学校も、一学年100名に満たない規模とのこと。

私が地元に住んでいたころは、小学校が9校、中学校が4校。
私の中学校は4校の中で一番大きくて、挨拶すら交わしたことが無い同級生も沢山いたのに。

過疎化、少子化が進んでいることは知ってはいたものの、
自分自身の学生時代を思い出しながら現状を聞くと、
ぐっと理解が深まると同時に、とっても寂しくなってしまいました。

「なーんにもない田舎だから。」と納得してしまう反面、
「海・山・川全部で遊べて、温泉水がおいしくて、こんなにいいところなのになぁ。」という悔しい思いも沸々と。

母校をきっかけに、
これから長ーく住むであろう私の好きなまちに対して、数少ない近所の子供たちに対して、
私に何ができるかな。微力ながらも何か貢献したいな。と考えはじめています。

今、海と山に挟まれたこの田舎に戻ってこれたこと、
こんな田舎でもお仕事ができる、充実した日々を送れることに感謝しながら、
これからできることをじっくりと考えてみたいと思います✨

 

最後までお読みいただきありがとうございました!