2019年9月26日
こんにちは。ワーカーの優です。
この前、トルコ旅行に行ってきました。
トルコ(カッパドキア)での家庭事情について、驚きの発見がありましたので、ご紹介させていただきます。
① 結婚の儀式
トルコの特に田舎では、昔からの“結婚の儀式”があるらしいです。
男はろくろを足でまわして陶器(つぼ)をつくり、蓋が一発でぴったりとはまるように作れれば合格。
女は手編みでトルコ絨毯を綺麗に編めないとダメ。
長い年月をかけて編んだ絨毯を嫁入り道具として持って行き、男性側の家族がその実力を認めないとお嫁に行けないそうです。
あくまでこの儀式が残っているのは田舎の方だけとのことですが、不器用な私は、トルコだったら一生嫁に行けなかっただろうなぁ…と思いました。
② ファミリーツリー
トルコは、家族の結びつきがとても強く、つながりを大切にしていると感じました。
一世帯あたりの子どもの数も多いらしく、私のガイドさんは11人兄弟だと聞いて驚きました。
トルコには伝統的な「ファミリーツリー」という、家族をモチーフにした模様があるそうで、様々な陶器や絨毯にこの模様がほどこされていました。
ツリー(木)の枝が縦横無尽に広がっている様子が、子孫繁栄を表しているそうです。
日本とは違った考えや風習を知ることができて、とても面白かったです。