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私にとっての故郷とは

はじめまして。9月より街クリでお世話になっておりますSと申します。

在宅でできる仕事をずっと探していたところ、やっとこれだと思える街クリのお仕事に出会うことができました。これからがんばるぞというワクワクした気持ちと同時に自分にうまくできるだろうかという不安も感じていますが、精一杯がんばっていこう!と前向きな気持ちで日々過ごしています。

さて、私にとって故郷とはやはり生まれ育った茨城が頭に浮かびます。茨城はずっと都道府県魅力度ランキングが最下位が続いていましたが、今年は42位だったそうですね。でも、私にとっては魅力度はずっとナンバーワンです。なかなかその気持ちを表現する機会がなかったので、今回は思い切り地元自慢をさせていただこうと思います。

もともと地元が大好きで、大学から東京に出てきましたが大学時代は月に一度は帰省していました。でもより地元の魅力を感じるようになったのは子供を産んでからでした。今は神奈川県に住んでいますが、子供を連れての遠出はなかなか大変ですし、混んでいることが多いので出掛けづらいのですが、地元には車で気軽に行ける範囲に、動物園、水族館、遊園地、科学館があり、自宅から歩いてすぐ海があり、山も近いので滝を見にいったり紅葉を楽しんだりできます。何より一番うれいしいことは、とても空いていることです。平日に行くということもありますが、動物園ではすぐ近くでゆっくり象が見られますし、順番待ちなしで猿やウサギにエサやりができたりします。夜の動物園も楽しめます。遊園地でもほとんど待ち時間なしで、ときには自分たちのためだけに乗り物を動かしてくれたりもします!空いているので親もストレスを感じず一緒に楽しむことができるので、とてもよい気分転換になります。夏には近所の海岸で花火大会があるのですが、いつも早めに行って砂浜で波遊びをして、目の前で迫力のある花火を楽しみ、余韻に浸りながら夏の夜にみんなでゆっくり歩いて帰るのが好きです。子供より私自身が楽しみにしていて、花火大会の日程に合わせて毎年帰省しています。子供が大人になったときに、何となく思い出として残っていてくれたらうれしいなと思っています。こうしてたくさんの楽しい体験ができる地元が大好きです。

日々大変なことも多いですが私に元気をくれるのは、そんな帰りたいと思える地元があるからだと思います。子供たちにとっての故郷はどこになるのでしょう。そんなことを考えたりします。

今はコロナで帰省ができませんが、茨城に帰れる日を心待ちにしています。