2023年5月10日
こんにちは!京都在住のMです。
楽しみにしていた行動制限のない久々のGWを迎え、皆様ゆっくりと充実の休暇をお過ごしでしたでしょうか?京都も明らかに海外の観光客の方が増え、着実にコロナ前に戻りつつある毎日を実感しております。
私は元々旅行や温泉好きですが、インドアでゆったりと過ごすのも大好き!GWは今月テーマである「本」をついつい読みふけり、あっという間に終わってしまいました。そろそろ徹夜は厳しい年齢にもかかわらず、無我夢中な時間にのめりこんでしまい夜が明けてしまう毎日から、日常へ完全に戻るのにはもうちょっとかかりそうです。
「本」といっても色々なジャンルがあり、世界に存在する本は1億種類を超えるのだとか。著者の様々な思いに触れたり、知識を吸収できたり、感動やおとぎ話の世界など、同じものは二つとない世界へ誘われるとき、私はやはり紙の存在も大きいように思っています。
表紙やタイトルの字体やデザイン、時にはエンボスで工夫が凝らされている装丁、使われているページの紙質や色味、栞ひも、帯など。実際に手に取って触れて、目で見て、五感で体感できる魅力は紙ならでは。ひとつひとつにその本に携わった方の思いが込められていると思うと万感の思いに。ページを一枚ずつ捲る、その音すら愛おしく感じます。
もちろん電子ブックやオーディオブックも便利!スペースが要らないので、たくさんの本の置き場に困らず、特にお料理本などはサッとメニューを検索できたりして助けられています。今後電子ブックの発行数が増えたり、技術が進化してくると、色々変わってくるかもしれませんね。