2022年10月11日
こんにちは。東京在住のEです。
「雪」が降るのがちょっと楽しみになるような、雪が珍しい関東圏に住み始めてもうだいぶ年月が経ってしまいました。
小学生の頃、父の転勤で雪国・秋田県に引っ越し、高校卒業まで過ごしたのも、はるか昔のことになってしまっていますが、今も両親は秋田に住み、冬に帰る度に見る雪景色は、毎回懐かしさを感じてしまいます。
元々、雪が降らない地域から秋田へ引っ越した我が家は、当初は雪国の生活にカルチャーショックを受けることもしばしば。
雪国あるあるは、街に、家に、学校生活に…いろいろなところに潜んでいたのです(笑)
●各家庭に雪かき用のスコップやブラシがあるのは当たり前。車の除雪に1時間近くかかることも…。
●主要な道路にはヒーターが入っていたり、水が出て雪を溶かしてくれるところも。最近はこういった道路整備がより充実してきた気がします。
●小学生はスキーウェアで登校する姿も日常的。中高生は、雪でも生足!少しの雪なら、みんな傘はさしません。
●冬の時期、サッカー部の外練習はもっぱら雪中サッカーで筋力アップ!
●戸建の家は、玄関前に風除室があり、寒さ防止や積雪でドアが開けられない!なんてことを防いでいる家も多いです。雪深い地域は、基礎をわざと高くする家づくりをしているところも。
家の観点から見ると、特に戸建はそれぞれの地域に合った造り、仕様が見られるのも面白い点かもしれません。
昔からの知恵が活かされている家づくり、現代の便利な設備や仕様が地域の特性に活かされた家づくり、いろいろな地域の物件を作業させていただく中で、このような家づくりの地域性にも気づいていけたら、面白いなあと思います。
我が家の息子たちも、たまに東京で雪が降るとおおはしゃぎ!
今年の1月には、東京でもかなり雪が積もりましたね。
また雪の季節に帰省できたら、雪だるまに雪合戦、子供達と楽しめたらいいなと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。