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とある日の出来事からAIとの付き合い方を考える

 

こんにちは!

はじめてブログを投稿します、滋賀県在住のMです!

 

9月なのにまだまだ暑くて、夜もクーラーを止めると寝苦しいですね…。

さらに昨夜は、夜中に何度も寝相の悪い娘に蹴り飛ばされて寝不足気味です…;笑

 

さて今回は、先日あった某100円均一店での出来事を書こうとおもいます。

 

商品を持ってレジで並んでいると、怒っているような大声が聞こえてきました…。

なにやら欲しい商品があったようで、店員さんがバックヤードに行ったり来たりしながら走っています。

 

お客さん:「こんなに待たせて無いなんて最悪やで!!」

店員さん:「申し訳ございません!忙しくて…。」

お客さん:「そんなん、忙しいなんてこっちは関係あらへんやんか!」

店員さん:「申し訳ございません…。」

 

その後、そのお客さんはプンプンしながら帰っていったのですが、

 

その場に遭遇したうちの子が、

「あのお客さん、すごい怒ってはったな。」

 

と言ってびっくりしていたので、

 

「Mちゃん(子どもの名前)がおっきくなって接客業でバイトでもするようになったら、

ああゆうお客さん、たくさんいるからね、がんばってね!(笑)」

 

と苦笑いしながら、その時わたしは伝えました。

 

ふと、今回のブログのお題「AI」を考えているときに、そのことを思い出し、

 

「そういえば、無人レジだったらそんなことも起こらないし、みんなAIロボットになって店員さんがいなくなったら、

店員さんがイヤな思いをすることもなくなるんだな…。」

 

と、思ったのですが、

「そもそも何であんなに怒ってたのかな…。」

 

ということを考えると、

 

①欲しい商品が無かった

②その商品があるか聞いたが結局なかったので、ただただ待たされたことに腹が立った

③「忙しかったから」とお客さんの要望と関係ないことを言われてさらに腹が立った

 

など思いつきました。

 

たとえば、

 

①欲しい商品が無かった

→その商品があるかリサーチできる機械か、聞けるAIロボットがあるといいかも

 

②その商品があるか聞いたが結局なかったので、ただただ待たされたことに腹が立った

→これも①の機械とかAIロボットがあれば解消しそう

 

③「忙しかったから」とお客さんの要望と関係ないことを言われてさらに腹が立った

→これは店員さんが自分の気持ちを言っただけだから、AIだったら質問に対する回答しかいわないはずだからなくなりそう

 

と、表面的ないざこざは、AIの力でだいぶ解消されそうだな…と妄想します。

 

ただ、

たとえば、その人が怒っていた理由はそれだけではないかもしれません。

 

④夏バテして疲れていたので、イライラしやすかったのかも

⑤他にも普段からの人間関係とかでストレスが溜まっていたのかも

 

④とか⑤とか、たとえばいきなり意味不明に怒ってきたお客さんがきても、

AIロボットはその人の背景を予測できないのでわからないかもなと…。

 

人間だと、けっこうその人の目つきとか仕草とか、雰囲気とか、

知り合いだったら、お付き合いするなかで知ったその人の背景とか、

 

いろんなことから「なんでそんなことを言ったのか」とか「なんで怒っているのか」とかを

察したりすることもあるかとおもうのですが、AIはまだそこまではわからないんじゃないかな…とおもったります。

 

その人の背景を知らずに、ただただ正論(回答)をAIが返しても、たぶんその人の怒りは収まらないかもなと…。

 

といって、あの長い列ができて他のお客さんからのプレッシャーもあるなか、

その人が何で怒ってるのかなんて、わたしだったら考える余裕もなく、もっと怒らせそうですが…。^^;笑

 

子どもが見ているYouTubeとかも、見たそうなコンテンツを勝手に出してくれたり、

すごい時代だな…と関心することも多いのですが、

 

・AIにしかできないこと

・人間にしかできないこと

 

それぞれ得意分野があるとおもうので、

補い合いながら良い時代になってくれるといいな、とおもいました!

 

とりあえずわたしは自動車の運転が苦手&方向音痴なので、

早いところ『完全自動運転』が実現してくれることを願っています…(*_*;笑

 

ブログを書くと普段考えないようなことも考えられて良いですね…✨

良い機会を与えていただきありがとうございました!

 

そして長文、最後までお読みいただきありがとうございました!