2024年3月28日
こんにちは。静岡県在住のMです。
今回のテーマ『学校』で思い浮かぶのは、「そら」ばかり追いかけていた学生時代だったなということ。
幼稚園の頃から宇宙に興味を持ち愛読書は「星座と宇宙」という図鑑、小学校の自由研究では星座の動きや黒点の記録をしていました。あまりの熱中ぶりに、父から当時の小学生では扱いきれない本格的な天体望遠鏡を買ってもらった記憶があります。また、宇宙とは別に昼間の空を眺めることも多かったです。特に天気の良い青空が大好きで、授業中よく眺めては授業に置いて行かれる…なんてことも。(これは高校の時が一番多かった)
そのまま「そら」に憧れて大学では天文学の研究室へ。研究の合間には星空で有名なNZの工科大学へ短期留学をしました。NZの青空は日本よりもずっと近く、夜空は見たことのない数の星で同じ地球でこんなに違うのかと思ったほどです。
そんな上ばかり見て生きてきましたが、社会に出たら目の前の仕事、子供を持ち目線はさらに下へ。いつの間にか上を見上げることもなくなってしまいました。少し寂しいけれど、学生時代に何かに打ち込んだ経験というのは自分の中の財産であると同時に、辛い時の支えになるなと思っています。
なので今「学校」に通っている皆さんには、自分の好きなことをして、今しか出来ない経験を積んでいって欲しいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。