みなさま、こんにちは！千葉県在住のAです。

先日、ドラえもん好きの息子が、

「ドラえもんは未来デパートのセール品で売られてたんだよ。」と教えてくれました。

「へ〜、セール品だったんだね。だから時々失敗するのかな？」

「そう、ちゃんとしたロボットは失敗しないし、完璧なんだよ！」

そんな会話をしていて、あれ？と思いました。

息子の言うところの完璧なロボットとは、確かにプログラミングされた通りに動くのでしょう。
だけど、時に失敗してしまうドラえもんは、人間と同じような思考回路があるから？

それってAI技術的には逆にすごいことでは？と思ったのです。

人間と同じ思考回路ということは、もしかして
ドラえもん＝シンギュラリティ？！
と思い、ググってみると、やはりそういった内容の記事がいくつかありました！

これまでドラえもんをそのような視点で見た事がなかったので、これはおもしろい！と思いました。

これまでAI技術の進歩ってちょっと怖いな、と思っていましたが、ドラえもんのような人工知能が、できるのかと思うと少しだけ楽しみな気もします。

ドラえもんって、本当はダメだと分かっていても、同情？優しさ？からのび太くんを手助けすること、多いですよね。
そんな複雑な思考回路を持つAIが誕生する日が本当に来るのでしょうか？

シンギュラリティを迎えるのは2045年と言われているようで、あと22年後。
遠いような、近いような…

だけどドラえもんのお話は、のび太君が道具に頼りすぎてしまった結果、結局失敗するというオチが多いんですよね。
これもまた、未来への警告なのでしょうか。

これから益々発展するAI技術。
未来の私達にとって、本当の意味で幸せに繋がるモノであってほしいな、と願うばかりです。

8月も最終週！

最近ドラえもんを見過ぎて、のび太化が進むのんびり屋の我が家の息子くん。

夏休みの宿題はもちろん終わっていません(T_T)