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動画編集未経験の主婦が兼業ユーチューバーになるまで

連日の除雪に疲れ果て、冬の終わりを心待ちにしている北海道在住のワーカーYです。

今回のブログテーマは「勉強」ということで、私が直近で「勉強」したことについて書いていきます。

 

遡ること2年前、フルタイムで働く友人から「なにか副業したくて、今YouTubeやってみてるんだ~」と近況報告が届いたのがきっかけでした。

今の時代、子どもがなりたい職業にユーチューバーがラインクインしているとは知っていても、YouTube=見るものという認識しかなかった私。

「動画を見られるだけで稼げるなんて夢があるな~」と羨ましく思うことはあっても、動画にするような特技や趣味は無いし、YouTubeを投稿する側になろうなんて一度も考えたことはありませんでした。

 

しかし、友人によると「私、顔出しも声出しもしてないよ~」「自分の趣味とか関係ないジャンルだから!」とのこと。

実際のチャンネルを見せてもらうと「あ~確かに顔出しも声出しもしてないけど、これは見る人いるわ。私もこういう系の動画見たことあるし」と納得の内容で、今までより少しYouTubeを身近に感じられました。

とはいえ、友人の動画には喋らない代わりにテロップが表示されていたので「なんか難しそうだな」いう気持ちは拭いきれず・・・

 

そこで、友人が購入したというPDF教材を教えてもらったところ、顔出し・声出しをせずにYouTubeで稼ぐためのジャンルの決め方や、無料の動画編集ソフトの使い方などが細かく説明されていました。

友人が購入しているという安心感と、「これ買ったら自分でもYouTubeの収益化できちゃうかも?」と気になって仕方なくなり、勢いのままそのPDF教材を購入!

収益化の条件である【チャンネル登録者数1,000人以上】と【直近12か月の動画総再生時間4,000時間以上】を目指すことにしたのです。

 

教材を読むだけなら簡単ですが、それを実践してみるとなると話は別で、運営ジャンルを決めるのに数日かかり、その後も手が止まってしまうことが多々あり。

教材だけでは解決できない部分は、わかりやすく解説してくれているサイトをネットで探したり。

サムネイル画像(最初に表示される画像)はどんな色の構成が目立つのか、配色の基本ルールについて勉強したり。

同じようなジャンルのチャンネルを何度も観て、どこを真似して、どこで違いを出すのかを研究したり。

パソコンとにらめっこして、わからないことを調べたり、試行錯誤を繰り返すのは苦痛ではなく、楽しいものでした。

 

初めて動画をYouTubeで公開したときは、「これで私も一応ユーチューバー?」とニヤニヤしたのが懐かしいです。

スマホを開くたびに、チャンネル登録者数が増えてないかな?ドキドキしながらチェックしていました。

ちなみに、チャンネル登録者数が100人を突破するまでの壁がめちゃくちゃ厚かったのがリアルな話です。0人→100人の過程より、100人→1000人の方が気持ちが楽だったような?

 

徐々に作業に慣れてきて、いつしか趣味的な感覚で楽しめるようになり・・・

基本的に平日夜だけの作業だったのでペースはゆっくりですが、投稿開始から1年弱で収益化の条件を達成することができました!

チャンネル登録1,000人を超えた日は、ひとりハーゲンダッツでお祝いして喜びを噛みしめたのも良い思い出です。(家族に内緒にしていたので)

 

現在の登録者数は2,300人を超え、毎月お小遣い程度の報酬を受け取れるようになりましたが、YouTubeをはじめて良かった点は収入面だけではありません。

「こういう動画探してました」と嬉しいコメントを貰ったり、リクエストをいただけるようになったことで、私の動画が誰かの役に立っているんだ・・・という充足感を感じることができ、元々ネガティブ思考なのが少し前向きになった気がしています。

チャンネル登録1万人を目指して、これからもマイペースに無理せず続けていくつもりです。

 

あと、息子がヒカキンさんに憧れて「ユーチューバーになりたい」と言い始めたので、小学生になったら親子で1つのチャンネルを始めてみるのも面白そうだなと。

「お母さん、実はユーチューバーなんだよ!」とカミングアウトしたときの反応が今から楽しみです(笑)

はじめてのことに挑戦するのは勇気がいりますが、今回のように興味を惹かれる出会いがあったときには、また前向きに挑戦してみようと思います!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。