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娘と私の思い出の一曲、、♩

 

クリスマスイブまで後4日。

 

プレゼントのリサーチや準備も終わり、後は24日の夜にセッティングするだけ…
と日々ソワソワしている大阪在住のNです。

 

先日、娘の幼稚園で発表会がありました。

 

娘のクラスは、
『ともだちほしいな  おおかみくん』
という絵本の劇をしました。

 

 

〜げんき森に住んでいるおおかみくん。~

ほんとはとっても優しいのですが、

 

「おおかみは怖い、食べられる」というイメージから、

森の動物達から怖がられています。

 

どうしても友達が欲しいおおかみくんは、勇気を出して

「一緒に遊ぼう!」と、呼びかけることにしました。

 

けれども、動物達は仮病を使って、おおかみくんの誘いを断ろうとします。

仮病と知らないおおかみくんは、お水を汲んできたり、

葉っぱで仰いだりして動物達の看病をします。

 

おおかみくんの優しさに触れ、考え方が変わった動物達。

今日からみんなともだちだ!

 

~みーんなみんなともだちだ!〜

 

 

そんなセリフの後に、最後みんなで歌うのが、

「ともだちになるために」

という歌です。

 

 

友だちになるために 人は出会うんだよ

だれかをきずつけても 幸せにはならない

 

 

という歌詞が印象的な一曲です。

 

 

この歌は私が小学生の時、人権を考える集会の出し物で、
娘と同じようにクラスメイトと共に歌った、思入れのある曲でした。

 

 

私がそうである様に、娘もこの曲を聞くたびに

発表会に向けて先生やお友達と一生懸命練習した事、

大きな声でみんなと歌った事、そしてこの物語のストーリーを思い出す事でしょう。

 

 

 

後に担任の先生より、発表会でこの絵本を題材にした理由は、

 

見た目やイメージだけで決めつけるのではなく、
しっかりと内面を見れる人になって欲しい。

 

という想いがが込められていると聞きました。

 

 

素敵な先生に出会え、子供たちに大切なことを教えてくれる環境に感謝した一日でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。