ブログ

ブログ

学級懇談会での先生お話

こんにちは。神奈川県在住の街クリワーカーSです。

冬なのに暖かい日が続いていましたが、やっと寒くなってきてわくわくするこの頃です。

 

先日小学2年生の息子の学級懇談会へ出席しました。そのときに先生から興味深いお話がありました。先生が子供たちに学校で一番楽しみなことを聞いたそうなのですが、みなさんは何だと思いますか?出席されていた保護者の方からは「給食」「休み時間」という意見が多く出ていたのですが、実は一番多い回答は「勉強」だったそうです!息子の小学校は給食がおいしくて私はきっと「給食」なのだろうと思っていたので、びっくりしました。ただ、先生からこのお話を聞いて、息子がよく「今日は学校で何を勉強するのかな?」と楽しそうに話しながら朝出掛けていくことがあることを思い出しました。

 

授業参観にいくと、自分が小学生の頃に受けた記憶のある授業とは違う印象を受けます。自分の頃よりも、「考える」「話し合う」「発表する」という場面が多いように感じます。先日の授業参観では、子供たちが自分の端末から、自分の書いたものを写真にとって先生へ提出したり、他のお友達のとった写真を共有して見たりということをしていました。先生方が、どうやって子供たちに楽しんで学んでもらうかを考えながら授業をしてくださっているのだろうなと感じました。

 

「勉強」が「楽しい」と思えることはとても素敵なことだと思います。「勉強」というと、なんとなく「成績」に関心がいってしまいがちで、息子にできないことがあると、私が不安になってしまったり、イライラしてしまったりということがときどきあります。でも、「学ぶ」ことが「楽しい」と感じられることは、「学ぶ」ことを続けることができると思うので、成長とともに大人になっても「勉強」を続けていくことができるかもしれません。そう考えると、「勉強」が「楽しい」と感じられることは、すごく重要なことなのかもしれないと先生のお話から気づかされました。ついイライラしがちなときも、せっかくの「楽しい」気持ちをなくしてしまわないよう声掛けをしていけたらと思いました。