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教える人が得をする・・・!

こんにちは。関西在住のMです。

子ども達が就学した頃を振り返ると、上の子が下の子に勉強を教えている場面を思い出します。

宿題や授業でわからなかったこと等を、リビングで頭をくっつけるようにして、和気あいあいと話したり教えたりしていました。

 

中学生になると、子ども達はゲーム感覚で、定期テスト対策として先生別の出題傾向のヤマをはり

テスト結果を見て「当たった、外れた」と一喜一憂しながら、楽しそうに次回の対策を練っていました

(勉強も遊びの要素がはいると楽しくなるんですね)。

 

下の子の勉強を見るのが日課のようになってしまい、上の子の負担になっているのではないか??

と私はけっこう心配していましたが、本人は

「教えるために喋ってたら、また思い出すし、覚えられていいねん。」と、あっさり。

実際に復習にもなっていたようで、受験勉強にも役立っていたようでした。

 

大人になって資格試験の勉強をした際には、

一緒に勉強していた友人と苦手な範囲を教えあう(教えられるように勉強しておく)、というルーティンを設けて

お互いに楽しくコスパよく勉強していました。

 

「情けは人の為ならず」と言いますが、

一見、教えられる方がお得に見えていましたが、実は、教える方がお得だったんですね。

(仕事でも、教えているうちに、矛盾や問題点に気づくことがありますしね!)

 

さて、本年のブログ更新は今日で最後になります。

お読みいただきまして、ありがとうございました。

皆様が健やかな新年をお迎えになりますように・・・!

来年もどうぞよろしくお願い致します。