私は中学、高校と一緒だった友人がいます。

クラスは中1、2、高3の3年間一緒でした。

出席番号も違っていたので席も遠くて接点はなかったのに、たまたま学校へ行くまでの行く時間と道のりが一緒で何回か顔を会わせているうちに6年間の登下校は暗黙の了解でいつも一緒に登下校していました。

高校三年生になったときにあと一年で学校生活が終わってしまうんだよね、、と一日一日が卒業に向けて近づいて行くことが惜しくて2人で　「絆ノート」　というものを作りました。

学校生活を細かく残すために交代でその日あったこと感じたことを記し、定期的にインスタントカメラで2人の写真をとってノートにはり付け、休みの日に遊んだことも全て記しました。

そして、先生にその絆ノートを1年間保管してもらい2人で先生のもとへ取りに行くことにしました。その後は、お互いの家に5年間ずつ保管して定期的に見ようといって、今は私が保管しています。

時間が過ぎることは早く、青春と言われる時代をそうやって1日1日が惜しいと思えるくらい楽しめたこと、本当に良かったなと思いました。

お互い生活環境なども変わっても今でも連絡を取り合い、誕生日祝いもして、、今でも繋がれる親友ができて良かったなと思っています。

今の2人の夢は、60歳になったら還暦祝いを2人でしよう!です(笑)

子供たちもこれからどんなお友達ができていくか楽しみですが、こうやって一緒に楽しむことができ、悩んでるときは相談できる居心地の良い相手を見つけられたらいいなと思います。

いま絆ノートを見直すと当時は真剣に書いていたつもりだったのに、どうでもよいことばかり(笑)

親があまり泣いた顔を見たことがなかったせいか、昔はこうやって卒業やお別れが寂しいと思うのは自分だけなのか？と昔は思っていたのですが、いざ自分が親になってみると涙もろい私は卒業やお別れは寂しい気持ちは大人になっても変わらないのだなと実感している次第です。

今のままだと気づいたら◯歳になっていたというオチになりそうでコワイのですが、、(;・∀・)

これから親子でたくさんの出会いとお別れはありますが、楽しかった!と思えるように日々過ごしたいです♪

こちらのなんともハッピーなケーキは、親友の結婚式でのウェディングケーキです☆
イチゴとお花であしらわれたケーキしか頭になかった私は、このケーキを見たときになんてハッピーなんだと衝撃を受けました！
いつ見ても元気のでるケーキをみなさんにも見てもらいたくて載せさせていただきます♪