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1枚のチラシとの出会い

こんにちは。関西在住のMです。

コロナ渦に翻弄されること、3年目となってしまいましたね。
最近、身近でも感染者が増え始めて、戦々恐々の日々です。

できるだけ外出はしたくない!
お家でお仕事させていただける今の環境に感謝しかありません。

 

さて、今回のテーマは【不動産】

私が初めて不動産業界に飛び込んだきっかけは、新聞の折込求人チラシでした。

 

家から徒歩5分の不動産会社さんが事務員を募集していました。
ちょうど次男が幼稚園入園したタイミングで、パートで働けたらと思っていた頃です。

 

不動産業界を選んだ理由は「間取図を見ることが好き」という単純な思考です。

ドキドキしながら面接に伺うと、社長さんはとてもフランクな方で、会社の雰囲気もよかったのですが、勤務時間等の条件が折り合わず、残念ながら不採用…。

 

その数日後に、社長さんから直々にお電話をいただきました。

「在宅で間取作成をしている人が辞めるので、よかったらやりませんか?」

「やります!やります!ぜひやらせてください!!!」

 

その後、私の希望時間帯でパート勤務できる別の不動産会社さんともご縁があり、「パート勤務」と「在宅ワーク」の二足のわらじ生活となりました。

 

不動産の仕事を始めてからは、本当にたくさんのことを学ばせてもらっています。

最近は近いうちに起こりうるであろう「相続」絡みで「資産としての不動産」についても考えることも多くなりました。

 

家の不動産価値を調べたり、兄弟間で分け隔てなく、スムーズに相続をするにはどうすればいいのか…

こういう時に、今まで培ってきた知識が役立っています。

 

最初に「在宅ワーク」でお世話になった不動産会社さんは、社長さん引退のため円満廃業されましたが、あの1枚のチラシから不動産業界に飛び込んで、本当に良かったです。

 

最後までお目通しいただきありがとうございました。