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AIと医療

はじめまして。都内在住のIと申します。

 

AIと聞いて思い浮かぶのは前職のこと。

 

わたしの前職は臨床検査技師で超音波検査や心電図検査を担当していました。

世の中にAIの存在が広まってきた頃「将来AIが検査するから検査技師の仕事はなくなるかも」と職場で話題になりました。

既に、血液などの検体検査は機械化が進み、心電図検査も自動解析機能があります。電極の付け間違えも教えてくれるので自動解析には何度も助けられました。

 

わたしは心配症で、検査のたびに「病気を見落としたらどうしよう、ちゃんと検査できてなかったらどうしよう」と不安になっていたので、全部AIが検査することに大賛成でした。今すぐにでも替わってくれーとさえ思っていました(笑)病気の見落としや医療ミスがいつかゼロになるかもしれません。

 

ただひとつAIにできないことがあります。それは患者様・お客様とのコミュニケーションです。病院や健診にくる方は不安な気持ちを持っていたり、相談したいことがあります。それを解消するには人間のコミュニケーションが必要だと思います。

 

AIとうまく付き合い、より良い医療を提供できるようになってほしいと願っています。年に数回ですが、わたしも検査の仕事に携わることがありますので、医療とAIの進歩についていけるように頑張ります!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。