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ママ友始まりの親友

初めまして、9月から街クリでお世話になり、現在研修中のNと申します。
いつも丁寧に優しく教えてくださる街クリの皆様に感謝しております。

今回のテーマは「自慢」なのですが、自分の事で自慢できるものが思い浮かばなかったので親友の自慢をしたいと思います。

彼女との出会いは、子供が同じ幼稚園に通うママ友からの紹介でした。

最初の頃は会った時に挨拶をする程度だったのですが、子供が同じクラスになってからは話す機会が多くなり、徐々に仲良くなっていきました。

仲良くなってからは、子ども達を連れて公園や遊園地に出掛け、子育ての事や家庭の事など、お互いの悩みを相談しては泣いたり笑ったり励まし合ったりと、悩みの尽きない子育て期間を一緒に乗り越えてきました。

子供達が大きくなり、引っ越しや仕事復帰などで環境が変わると徐々にママ友達と会う機会も少なくなり、交流も少なくなっていきました。

それでも彼女とだけは、ずっと変わらず連絡を取り合い子供抜きで(子供達が親に付き合ってくれなくなったので^^;)2人でUSJの年パス買って遊びに行ったり、春には桜、秋には紅葉と旅行に出掛け、楽しい時間を過ごしていました。

そして気付けば子供達は今では社会人となり、彼女と出会ってから何と20年以上!

ここまで長く続いたのは、彼女の優しさと、友達を心配するあまり本気で厳しいことをビシバシ言ってしまうけれど、決して相手を突き放したりはしない、温かくて大きな包容力のおかげです。

そして何より、お互いの気が合う!ウマが合う!(笑)これが1番の理由かも知れません。

彼女も私も同じ様に2度の大きな手術を経験し、山あり谷ありの人生を歩んでいますが、これからもずっと変わらない関係でいたいと思っています。

今の大変な状況の中、医療の現場で看護師として頑張っている彼女は私の自慢の親友です。

状況が落ち着いたら、また一緒に旅行に行って美味しい物を食べて、ゆっくり温泉に入りたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。