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ライフスタイルを選べない生命

こんにちは(*’▽’)神奈川県在住の、Sです。

今回が初めての投稿になります。

 

この一年で、ライフスタイルが変化したのは、私だけでなく

皆さんも、さまざまな形で変化があったと思います。

 

昨年私は、会社員を思い切って辞めました。

転職もしましたが、30年近く会社員として働いてきた今は、「卒業」といった感じです。

 

コロナ渦だったこともありますが、

いちばんの理由は、高齢の愛犬を留守番させたくなかったからです。

 

動物愛護センターから迎えて、8年目。推定年齢14歳。

あと何年、もしかしたら何か月?一緒にいられるか分からないけれど

できる限り共に過ごしたい!その思いから在宅で仕事を始めました。

 

繁殖犬として酷い扱いを受けたうえに、2匹一緒に道に捨てられていた尊い命。

できる限り、幸せを感じて生きてほしい。

2匹とも迎えたのですが、そのうち1匹は、3年前の今日亡くなりました。10/19日が命日。

 


(親子?姉妹?年齢不詳の保護犬)

 

それから2年間も、ひとりぼっちで留守番をさせて

会社に行っていた負い目が、私にはあるのです。

 


(出勤前の表情。後ろ髪を引かれる思いで、出勤していました)

 

この弱き存在は、ライフスタイルを選ぶことができません。

すべて、出会った飼い主によりライフスタイルが決められてしまう。

 

世の中の変化や、家族内のライフステージの変化で価値観が変わり、

身体の変化、年齢を重ねることによっても、働き方の変化を実感しています。

 

今日も在宅の仕事があり、今ここで、ブログに参加できることに感謝しています。

 

これからも高齢の愛犬との時間を大切にして、

自分の役割を後悔することなく、果たしていきたいと日々行動しています。

 

(ゆっくり散歩できて、笑顔ワン!)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。