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クリスマスケーキの進化

メリークリスマス!

埼玉在住のワーカーIです。

みなさまはどんなクリスマスをお過ごしでしょうか。

 

我が家では、今年高校生になった次女が恒例のクリスマスケーキを作ってくれました。

23日、部活から帰宅したあと夜遅くにスポンジケーキ作り。

翌朝4時半に起きてデコレーションし、7時には部活へ出かけていきました。

 

次女はスイーツ作りが趣味。

スポンジケーキをはじめ、モンブラン、タルト、バスクチーズケーキ、ティラミス、シュークリーム、シフォンケーキ・・・・いろいろなスイーツを作ってくれます。

私はスイーツ作りが苦手なので、食べるの専門、洗い物に徹するのみ。

手間がかかるのに失敗したときの絶望感・・なるべく作りたくないなあっていうのが本音デス・・。

 

そんな次女が初めてひとりで作ったのは、小6の時のクリスマスケーキ!

小学生にしては上手に作ったなと~思いましたが、

正直言いますと・・・スポンジのきめは粗く、ぱさついた食感。生クリームもスポンジの生地がぼそぼそとからまってしまい、うまく塗れていませんでした。

こちらそのクリスマスケーキ↓↓↓

これ載せたのバレたら絶対怒られるので、内緒で( *´艸`)

 

でも、今ってとっても良い時代!

You Tubeが何でも教えてくれます。

どうしたらきめが細かいスポンジになるのか、クリームがうまく塗れるのか。

いろいろな動画を見ては、毎年実践をしていました。

何やらきめ細かい生地にするのには泡立てや混ぜ方のコツがあり

クリームは塗る場所によって泡立てる時間を変えて、固さを調整するのだとか。

そんな感じで自分なりに勉強し、作るたびに美味しくなっていきました。

 

今年はしっとりきめ細かなスポンジが完成!

側面の生クリームの塗り方に進化が感じられました。

クリームの固さもちょうどよく、とっても美味しかったです。

 

本人はまだまだ不満な点があるようですので、反省点をメモして次に生かさなきゃ~と言っていましたが。

あー。これ、学校のお勉強に対してもこんな風にしたら、どんなに成績が伸びることか(笑)

今月のブログのテーマが「勉強」だったので、ふとそんなことを思ってしまいました。

自ら学び、理解して実践。反省点は次に生かす。

スイーツ作りにはできても、興味のないお勉強にはなかなか難しいものですね~。

 

まだまだ部活とスイーツで頭いっぱいの娘に、机に向かう時間はないようですが、、、

まあ、それも人生の「勉強」かと思うことにします。

楽しい高校生活が送るよう「勉強しなさい」を封印して、黙って見守る母でいたいと思います。(できるかな(笑))

 

最後までお読みいただきありがとうございました。