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兄の「届けたい」番組

やっと春がやってきたかなとここ数日思えるようになってきましたね!桜の満開が楽しみです!

 

さて、今月のテーマは「思い出に残っている番組」とのこと。子どもの頃からあまりテレビを観る習慣がなかったため、これ!というものがありません…そこで、私の兄の話をさせていただきたいと思います。

 

私の兄は某TV局で報道カメラマンとして働いています。幼い頃から報道カメラマンになりたいとずっと夢見ていた兄が夢を叶えた時には、夢って本当に叶うんだなと思った記憶があります。

そんな兄の今の目標は「多くの方に知ってほしい・届けたい情報を正確に伝えられる報道番組」をつくること。

報道というのは難しく、報道の仕方ひとつで受け手に間違って伝わってしまうこともあるようで…

色々大変なこともあるようですが、今の兄が目標を見つけたきっかけがありました。

 

それは東日本大震災の時の取材の経験です。1ヶ月ほどずっと被災地で取材をしていた兄は何度も心が折れそうになったようです。「自分なんかがここにいてむしろ邪魔なのではないか」「被災者の方を逆に傷つけているのではないか」など色々考えたようです。

そんな時、取材後にある被災者の方に「取材してくれて、報道してくれてありがとう。これからも被災地の真実を伝えてください。」と言われたそうです。その時、兄は「自分がやっていることが、もしかしたら誰かのためになるのかもしれない。伝えなければならない真実を、自分が伝えたいと思ったものを報道していきたい」と思ったそうです。

 

今、兄は海外特派員として、日々あちこちを取材しています。

大変なことも多いようですが、兄が「届けたい」ことが放送されると必ず連絡がきます。それを観ると、わたしはいつも少し幸せな気持ちになります。兄の想いが、たくさんの人に伝わるといいなと陰ながら応援している妹です。兄の「届けたい」番組が、誰かの「思い出に残る」といいなと密かに思っています。兄の想いがたくさんの人に伝わりますように…

最後までお読みいただき、ありがとうございました。