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SNSの自由度と、オンとオフの使い方

初めまして。

都内在住Sです。

今回はテーマが「SNS」という事で、最近…いやここずっと悩ましいと思っている事を投稿してみようかと思っています。

 

実はうちの長男は小学校1年生からキッズ携帯を持っていたのですが、「携帯」する事を忘れる「携帯」でした。

なので子供の安全を、と思い位置情報を確認しようにも

いつも家にいる状態。(実態は違うのに)

 

そういう状態に耐え兼ねて、活動範囲も少し広がった小学校4年生にはスマホに挑戦。

ゲームで遊べるのが功を奏したのか、スマホになったと共に携帯をしてくれるようになりました。

ただ落とす&落とすの繰り返し。

性格にもよると思うのですが、うちの子は男子という事もあり持ち物に無頓着。

公園に遊びに行き落として偶然拾った方に届けてもらったり、公園に落としてそのまま警察に届けられ、スマホが警察署で一夜を明かした事もありました。

度重なるそういう失態に、息子も落としてくるという事は無くなったのですが、今年小学校5年生に上がるとともに周りの友達もLINE、Tiktokをするようになりました。

子供たち独自の世界が広がるのは構わないのですが、友達との待ち合わせが待ち合わせと呼べるものではなくて驚いた事があります。

色んな情報誌やネット記事でも「ずっとスマホ漬け」「LINEに即レスしないと仲間外れ」という話も問題視されていますが、

ずっとLINEを見ている。。。

もちろん「友達と話したい」という気持ちはあると思うのですが、ずっとスマホを見ていなくてはいけないという理由が何となくわかった出来事がありました。

子供の「明日遊ぼう」は、「明日遊ぼう」だけしか決めて帰ってきていないという事。

 

現在大人の皆さんならお分かりかと思うのですが、昔なら●時にどこというのは最低限決めていましたよね。

それが無いんです。

だからずっとあーでもないこーでもない、ずーーーーっと。

その間にスタンプ連打(スタ連というそうです)も入るので、LINE見てないと追い付かない。

見てなかった間の質問をまた見てなかった子がしたりして、まーやり取りが終わらない。

今は少し「見せて~」と軽く見せてもらって、大人の一言を言わせてもらってますが、これからどうなっていくのか。。。

約束というのも「ある程度決めて帰っておいで、実際に学校であってるんだから。」とは伝えたものの、どこまで伝わっているのやら。

SNSって便利。

引っ越しも経験しているので、離れていても前の学校の友達と繋がれたりと良い面もあるのですが、しかし、、、諸刃の剣だなぁとつくづく感じています。

使い方をいい方向に導いてあげるのと同時に、出来る限り実際に目の前で会話できる相手とは、オンラインではなく、オフライン、生身で会話してきて欲しいなぁと思っている小学生男児の母なのでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。